アクセスログの報告6

OB会も今年の総会で創設5周年を迎える。老体に鞭打って,「はたしてどの位続くか?」
これは初代の役員は皆,そう思っていたと思う。
初めてHPを公開してから,各年代のOBの皆さん,ならびに他のクラブの方々も含めて
だんだんと関心が高まってきていることは「HPアクセス数の比較」からもよくわかる。
また,平成22年10月以降はそのアクセス数も各月600件を超えるアクセスがあり,特に今年
の3月11日に発生した「東北地方大震災」により,われわれよりも若い世代の卒業生が
さまざまな形で情報の受発信があった関係でアクセスも過去最高の850件を超えた。
アクセス記録
Visits
10月 623
11月 666
12月 620
1月 733
2月 660
3月 862
4月 810
5月 696
6月 734

 アクセス推移




まだ歩みの遅いHPですが、最初にアップした20年度4月以降着実にアクセス数は伸びており、
その傾向は下のグラフからも読み取れる。特に、22年度からはHPを見ている人の関心が急に
高まってきた様子がうかがえる。
今年は平均して700件を超えるアクセスが期待できるが、それらは登録、未登録にかかわらず、
OB各位が継続的に関心を寄せてくれることであり、その気持ちを現役の学生に伝えることが
われわれの責任でもあるように感じている。



さらに、現在までのアクセスを比較すると下の表からもわかるように、前記した22年度
が初年度の倍近いアクセスが記録されている。
今年度のアクセスがどのくらいになるか、期待もし不安もよぎる。




HPを担当して,いろいろなアイデアは浮かんでいます。しかし,それを実現するためには
かなりの時間と労力が必要で,とても一人でやることはできません。
私もまだ,半分仕事をしながら事務局のお手伝いをしていますので,この点も悩みの一つ
です。

今年のOB会5周年は,ちょうど放送研究部創部55周年と重なり、湘南で開催予定です。
それぞれ感じ方,思いは違いますが,一度ゆっくり話し合ってみませんか?
現実の問題として,OB会の運営は仕事をしているとなかなかできるものではありませんが,
若い力と発想がなければ長くは続かないでしょう。
そんなことは誰もが分かっていることなのに,なかなか一歩が踏み出せないのも現状。
しかし,なんとかいい運営の方法はないものか・・・
お互いに意見をぶつけるのもいいのではないでしょうか?
そのようなOBの姿を見て,現役の学生も育つのでは?ないかと考えています。

                                              (文責:佐藤)